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ADOC x Provar

2026.6.9

ADOC、NECネッツエスアイとSalesforceの品質保証領域で協業

Salesforce専用テスト自動化ツール『Provar』により、業務効率化と外販を支援

株式会社アドックインターナショナル(本社:東京都立川市、代表取締役CEO:小林 常治、以下 ADOC)は、NECネッツエスアイ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:大野 道生、以下 NESIC)と、Salesforce開発・運用における品質向上および業務効率化、ソリューションの外販を目的として、Salesforce専用設計のテスト自動化ツール『Provar(プロバー)』を活用した協業を開始します。

本協業では、まずNESIC自社内のSalesforce開発・運用においてProvarを活用し、テスト工程の効率化、手動テスト工数の削減、人的ミスの低減、テスト自動化ノウハウの蓄積を進めます。そのうえで、そこで得られた実践的な知見をもとに、NECグループおよびNESICの既存顧客を中心に「Salesforce開発・運用自動化ソリューション(仮称)」として展開していくことを目指します。

Salesforceの課題とProvarの役割

Salesforceは、企業の営業、顧客管理、サポート、マーケティングの中核業務を支えるクラウドプラットフォームとして広く活用されています。一方で、導入後の機能追加、画面変更、FlowやApexの改修、外部システム連携、年3回のSalesforceメジャーリリースへの対応、さらにはAIエージェント「Agentforce」の登場などにより、開発・運用現場では手戻りのない継続的な品質確保が重要な課題となっています。

特に、手動テストに依存した運用では、確認作業の工数増大、テスト観点の属人化、リリース前後の回帰リスク、人的ミスによる確認漏れなどが発生しやすくなります。さらに今後、AIエージェントや自動化技術の活用が進む中では、Salesforce上の業務プロセス全体を継続的かつ再現性高く検証する仕組みが、より重要になります。

Provarは、Salesforceに特化して設計されたテスト自動化ツールです。Salesforceのメタデータを活用し、画面構造の変化に強いテスト設計を可能にすることで、SalesforceおよびAgentforceの開発・運用における回帰テスト、E2Eテスト、権限別テスト、外部連携を含む業務シナリオの検証を支援します。

協業の背景と概要

今回の協業において、NESICはまず自社内のSalesforce開発・運用にProvarを活用し、現場でのテスト自動化効果を検証します。具体的には、手動テストの工数削減、人的ミスの低減、Provar活用に関する技術ノウハウの内部蓄積、現場運用を通じたテスト自動化のベストプラクティスの検討を進めます。また、効率化によって創出された従業員リソースを、AI時代の戦略立案や業務改善など、より付加価値の高い業務へ振り向けることを目指します。

一方ADOCは、Provarの国内総代理店として、NESICに対する技術習得支援、Provar活用に向けた技術支援、営業活動支援、ソリューション化に向けた支援を行います。また、ADOCの見込み顧客のうち、NESICとの接点やNESICの既存サービスとのシナジーが見込まれる顧客については、NESICへの紹介や共同提案も検討します。さらに、NESIC自社内でのProvar活用結果の分析、ターゲット顧客向けソリューションの作り込み、営業同行、Provar社と連携した営業資材の作成、Provar製品の提供を通じて、NESICのSalesforce事業拡大を支援します。

今後、両社はNESIC自社内での実践を起点に、Provarを活用したSalesforce開発・運用自動化のノウハウを蓄積し、NECグループおよびNESICの既存顧客に向けて、より実践的で導入効果の高いSalesforce品質向上のためのソリューションの提供を目指します。

株式会社アドックインターナショナル 代表取締役CEO 小林 常治 コメント

「Salesforceの開発・運用に伴う品質保証は、単なるテスト工程ではなく、事業継続や業務変革を支える重要なテーマになっています。NESIC様が自社内でProvarを活用し、その実践知をもとにお客様向けソリューションへ展開していく取り組みは、」Salesforceテスト自動化の価値をより多くの企業に届けるうえで大きな意味を持つものです。今後ADOCは、Provarの技術および営業支援、ソリューション化の支援等を通じて、NESIC様とともにSalesforce開発・運用の品質向上と業務効率化を推進してまいります」

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